一巻の感想→『美少女と距離を置く方法』
あらすじ
『選択的ぼっち』を自称する高校生の楠葉廉は、意外な縁から橘理華と出会い、付き合うことになった。
不器用ながらも、少しずつ距離を縮める日々――。
そして迎えた季節は夏。
グアムへの修学旅行を間近に控え、修学旅行委員となっていた廉は、同じ委員でリア充の紗矢野美緒と一緒に過ごす時間が増えていく。
とはいえ、ぼっちとリア充。
ただのクラスメイトで、それ以上でもそれ以下でもないはず――だった。
廉にさりげなく向けられる美緒からの恋心と、理華のヤキモチと。
関係がハッキリしないままに、三人はグアムでの夏を迎え……。
クールで可愛い同級生と紡ぐ甘々で焦れ焦れな恋愛物語、第二弾。Amazonから引用
作品
タイトル | 美少女と距離を置く方法2.ぼっちとクールと恋敵、キスとヤキモチと修学旅行 |
著者 | |
イラスト | シソ |
発売日 | 2021年3月25日 |
レーベル | オーバーラップ文庫 |
ページ数 | 350 |
感想

貴志貴志
夏だ!海だ!水着だーーー!の修学旅行回。
ひたすらに理華が可愛すぎた2巻でした。
委員繋がりで増えた交友関係に恋敵も混じっていました。
ぼっち視点からだと接し方はリア充ならではのものと誤認してしまっていて、だからこそ周りの判断や行動が後手に回っていた感じで。
理華の感情に素直で、けど抑える所は抑えていたはずの気持ちを凌駕するほどの気持ち。単純だったり複雑だったりの乙女心でしたが、最後の方は可愛過ぎました本当に。

貴志貴志
秘密の関係にしていたからこその展開。ぼっちと初めてだからこそ次に生かすための経験。
ですが様々な表情と感情。甘々でだけど焦ったい二人、特に理華の姿を見れたこの初々しい展開に大満足でした。
コメント