一巻の感想→『剣帝学院の魔眼賢者』
あらすじ
リンネ・サザンクロス。誰もが知る最強の聖騎士にして、剣帝以外にこれまで唯一、魔王討伐を成し遂げた存在。
――そして、魔術師ラグが過去に残してきた師匠と、同じ名を持ち、同じ顔をした少女。
新たな魔王を倒したラグは、英雄として表彰されることになった。
すると剣帝により、これを機にした、残りの魔王討伐が宣言される。
剣帝やリンネ、それにクラスメイトのクラウやリサたちと、ラグは北の大陸へ遠征に向かう。
その中でラグが触れあったリンネは、普段の凛とした雰囲気とは異なる表情を見せて……!?
「――君と話していると、知らない感情が湧いてくる。ひょっとして君は……」
千年の時を超えた最後の賢者の無双ファンタジー、待望の第二弾!Amazonから引用
作品
タイトル | 剣帝学院の魔眼賢者2 |
著者 | |
イラスト | きさらぎ ゆり |
発売日 | 2021年4月2日 |
レーベル | 講談社ラノベ文庫 |
ページ数 | 248 |
感想

貴志貴志
時を超えたラグが役目を果たしていました。
師匠と同じ顔を持ち、同じ名を持った存在。内面ですら似てくることに戸惑ってました。
リンネの真実と聖霊剣の力に驚愕しつつ、この展開にも驚愕でした。
一巻と二巻で綺麗に纏まっていて、次に物語を繋げることも出来、ここで終わらせても良いくらいのお話でした。
ただ、ここまでで大きな活躍がラグとリンネくらいで、他のヒロイン達の活躍を見ていきたいので、もっと続けー!です。
お風呂でのラッキースケベ展開に添い寝と、殺伐した中にゆるっとした展開があって良かったです。
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