あらすじ
メノウと導師「陽炎」。
塩の大地での師弟の戦いは、メノウへと天秤が傾きつつあった。
アカリとの導力接続で手に入れた膨大な導力と、行使可能になった疑似概念【時】。
新たな力を得たメノウの勝利で終わるかと思われた訣別の戦いは、しかし、見え隠れする【白】の存在により予想外の方向へ向かいはじめる。その頃、“聖地”跡では万魔殿が「星の記憶」へ足を踏み入れていた。
マノンの遺した一手が彼女に致命的な変化をもたらすことも知らず――。そして、最果ての地にひとつの破局が訪れる。
彼女が彼女を殺すための物語、破戒の第6巻。Amazonから引用
作品
タイトル | 処刑少女の生きる道(バージンロード)6 ―塩の柩― |
著者 | |
イラスト | ニリツ |
発売日 | 2021年8月12日 |
ISBN |
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ページ数 | 288 |
感想
アカリを巡る戦いの先に新たな歩みを進めるメノウたちでした。
アカリとの導力接続により導師との師弟の戦いの予想外の結末。そして現れる白の存在との邂逅に決断を迫まれるメノウでした。
導師の過去と今選ぶ道。メノウと導師の関係性が歪なものだったけど、これまで見てきた導師らしい道の選び方でしたね。
白との邂逅にメノウに生まれる初めての感情。それほどまでにアカリの存在がメノウの中には大きくなっていたんだなと。
怒涛の展開から選ぶ道は原点と変わらず、けどメノウの中で大切な者のために途方のない道のりを選んだ彼女の歩みとともに次から新章です!
処刑少女の生きる道 6【読了】
面白かった。
今回はついに過去のヒューマンエラーの謎が明かされていき……?
そしてそれに巻き込まれていくアカリとメノウ、彼女達の選択は!?一気に世界観が広がり、話の流れが変わった!
今回はぶつかり合いというよりも、それぞれが自分自身を
↓ pic.twitter.com/zJ2QCFiebr— らすかる (@rascal10071) August 19, 2021
#ほーりーほーりのラノベ日記
処刑少女の生きる道6 読了
塩の大地での師弟の戦いがメノウの勝利で終わるかと思われたが、見え隠れする【白】の存在により予想外の方向へ向かい始める。
想像を超える展開で面白かった!
この世界の分かったことも多くて凄いと思った!
ファンタジーの最高峰だと思う。 pic.twitter.com/D6XoO7tCSp— ほーりーほーり@ラノベ好き (@sanctas12) August 13, 2021
処刑少女の生きる道(バージンロード)6 ―塩の柩―
佐藤真登 GA文庫
アカリとの導力接続で手に入れた膨大な導力と疑似概念「時」。塩の大地での師弟の戦いがメノウへと天秤が傾きつつある中、見え隠れする【白】の存在で予想外の方向へ向かい始める第六弾。#おすすめの一冊https://t.co/JJeWTjeJTK pic.twitter.com/UX1rwVS807— よっち (@yocchi_reading) August 12, 2021
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