あらすじ
ある日父・隼人から電話でよくわからない話を聞かされて驚く羽瀬川小鷹だったが、星奈にそれとなく確認してみたところ、彼女のほうは特に変わった様子もない。一応気にはなりつつも、隣人部ではいつものように残念な部員たちとの騒がしい日々が続いていく。遊園地に行ったり温泉に行ったり理科が作ったタイムマシンで過去に行ったり(!?)、いろんなところにGO(5巻だけに)!隣人部の人間関係にも変化がおとずれる、はいてもいるしはいてなくもあり、ついているようでついてない、大人気残念系青春ラブコメディ、変化と原点回帰の二学期編突入。
Amazonから引用
作品
タイトル | 僕は友達が少ない5 |
著者 | 平坂 読 |
イラスト | ブリキ |
発売日 | 2010年11月20日 |
ISBN | 978-4040664675 |
ページ数 | 261 |
感想

ついに明かされた幸村の正体

実は女の子だったとはー(棒)

思い込みが激しく周りが指摘しても男と思って疑わない幸村に真実が突き刺さっていました

その真実に隣人部のメンバーもそうですが夜空も驚愕でした

小鷹の近くにいる女を極力減らそうとしている彼女だからこの事実は見逃せません

小鷹に意識させまいと執事服を選択で逆効果だったり空回りしていました

幸村が女だった事実を認識させたマリア

隣人部の中で一番幼く良くも悪くも純粋だからこその発言でした

ホントにどの場面も、良くも悪くもでした

幸村が頑なに男だと思っていましたが理科はどうやって理解させたのか気になりますよね

変態への知識が豊富だからこその手があるんでしょう

その理科は相変わらずの暴走でした

ジェットコースターとメリーゴーランドと彼女なりの愉しみ方をしていました

初め出会ってからですが服装は変わらずですが、髪型はよく変えていました

キャラがブレるかもですが、変態というキャラを位置付けている彼女だからこそ問題なしです

様々な理科が見れて満足ですし

そんな変化を指摘してくれない小鷹への発言が変わりに変わって面白かったです

もう口調まで変わりまくったら誰⁉︎になりかねないのに彼女のままですからね

そんな理科が作ったタイムマシンで夜空と小鷹の過去が隣人部のメンバーにバレました

次は波乱か?はたまた何事もなく日常が続くのか!

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