あらすじ
理科の発明品がきっかけで、夜空と小鷹の秘密が他の部員たちにもバレてしまった。『元友達』という(友達がいない人にとっては)極めて特別な関係を前にして、隣人部の人間関係にも変化が……!? 一方そのころ、学園の他の生徒たちは一ヶ月後に迫った学校生活最大のイベント、学園祭に向けて盛り上がっていた。いつかリア充になったときのため、隣人部も学園祭に向けて動き出――そうとするのだが……。例によって迷走を繰り広げる彼らは、果たして学園祭を成功させることができるのか!? 学園祭だけでなくリア充には不可避の「あのイベント」にまで果敢に挑戦する、大人気残念系青春ラブコメ第六弾、どこまでも残念に登場!
Amazonから引用
作品
タイトル | 僕は友達が少ない6 |
著者 | 平坂 読 |
イラスト | ブリキ |
発売日 | 2011年5月25日 |
ISBN | 978-4840138819 |
ページ数 | 263 |
感想

夏休みを祝われない理由に出来る友達がいない小鷹

そんな妹の小鳩の聖誕祭が行われたりその買い物に行くドキドキのイベントをクラッシュしていたりしていました

小鳩の誕生日が近いから2人で買い物をと考え隣人部のメンバーでしたが小鷹によってクラッシュさせられていました

いくなら皆んなで!と初めて星奈に誘われ、2人だけで行くはずが次から次へとメンバーに誘われて、勝手に一緒に行くことに

初めの星奈の勇気、そして隣人部のメンバーの勇気を余裕でクラッシュしていました

これが友達も恋人もいない残念な思考なんですね

そこで夜空が指摘されたファション問題

夜空からしたら男っぽく、他人の目が気にならない服装だったけど、周りから見たら女を際立たせるカッコかわいい服装

それを指摘されて臍を出し、尻を強調したファションに羞恥を抱いていました

これも友達がいないことからくるものなのか

この後残念な衣装チェンジをしましたが、これから夜空のナイスな服装は無くなるのかと思うと残念です

皆んなで小鳩の誕生日プレゼントを買いに行き、結局何も買わずに個別で買っての聖誕祭

あの頃よりも成長しておらず、結局誕生日パーティーで何をしたらいいのか分からない残念な隣人部のメンバーでした

この後のマリアと小鳩の方が年相応の可愛らしい誕生日回でした

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