運命で結ばれた恋人……のあざとい妹と一線を越えてしまう、あの日まで
背徳感満載の予感でした。
幼なじみとの数年ぶりの出会い。約束を果たして晴れて恋人同士。その日に奪われる唇。その相手は恋人の妹で。
あざといとはどういう意味なのかな?ってくらいの行動力。
ほとんど接点がないはずの妹が主人公に迫る理由。一つ屋根の下でのドロドロの三角関係が楽しみでたまらない作品になりそうです。
運命で結ばれた恋人……のあざとい妹と一線を越えてしまう、あの日まで (ファンタジア文庫)

鬱ゲー転生。知り尽くしたギャルゲに転生したので、鬱フラグ破壊して自由に生きます
知り尽くした作品で無双の主人公。
はいやりました!って感じのキャラ自体は苦手でしたが、この作品の鬱展開はこんな主人公を出してしまうのかと思うほどのものでした。
見てる分には良いけど、実際体験するには地獄のような鬱ゲー。
そんなフラグを全てへし折りハッピーエンドを目指していました。
出会うはずのヒロインから出会わないはずのヒロインも登場する感じで、予想外の展開に主人公がどう対応するのか期待な作品です。
鬱ゲー転生。 知り尽くしたギャルゲに転生したので、鬱フラグ破壊して自由に生きます (富士見ファンタジア文庫)

俺の召喚獣、死んでる
神をも超える伝説の魔獣がパートナー。だけど動かないただの屍のようだ。
主人公たちが最弱というわけではなく上位の実力。
挑むは圧倒的に強い頂点。主人公のパートナーが動けば可能性はあるのにって感じで。
試行錯誤しても限界があるからこそ、その死体を動かす方に考えを巡らせる。
何故死体がパートナーなのか?その死体を動かすためにどうするのか?
壮大なファンタジーの予感を感じさせる物語でした。

僕の世界は女神で回る
ボードゲームでいつもゲームマスターをしていた主人公が自分もプレイヤーになりたいという願望を言えない。そんな主人公の前に現れた女神。
試し読みではそこで終わっていて、これからって時だからなんとも言えませんですね。
あらすじでは主人公の失敗作の世界に入ってプレイするみたいなので、ただでさえ予測不能な物語がさらに予測不能になる予感です。
僕の世界は女神で回る (富士見ファンタジア文庫)

勇者、辞めます〜次の職場は魔王城〜
パーティーなんていらない、1人で魔王を倒したら人間たちから次なる魔王と恐れられて人間から追放され行き着いた先が魔王軍だった。
魔王には嫌われていたので四天王を説得して彼採用。その中で有能ぶりを見せている感じでした。
一つの物語を作れそうな話を数ページで終わらせてからの魔王軍再建。
社会で有能と思える仕事のやり方。その人だけが出来るのではなく、みんなが出来る様にする考え方に、ためになりそうな作品でした。

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