有名作家たちの新作続々。5月おすすめ新作ライトノベル

おすすめ

今までの作品を書き終えor並行しながら有名な作家さんたちの作品が今月は目立ちました。

好きで好きで大好きなので、いっしょに好きを伝えたい

スニーカー文庫からの作品。

フィンランドからの留学生エイヤ・ピッカライネンは誰に対してま無反応。

でも実はただのコミュ障で、常に緊張しているだけ。

ホームステイ先の蒼井桜雅だけが知っているこの事実ともう一つ、オタトークに憧れるエイヤとの窮屈さや生きづらさを感じている全ての人に送る青春ラブコメ! ネタ満載の物語でした。

自分の知っている作品のネタもあれば知らない作品もあって。 知っている作品だけど、久慈先生もこの作品見てるんだなと共感できて。 フィンランド語のエイヤの可愛さも良かったです。

自分の気持ちを出し辛い世の中で、自分の好きを伝えていく大切さ。 誰かに否定されるのは怖くて蓋をしてしまうその気持ち。だけど自分の中だけでは収まらないその気持ちを誰かと共有したいというのが伝わった作品でした。

感想→『好きで好きで大好きなので、いっしょに好きを伝えたい


この恋は元カノの提供でお送りします。

スニーカー文庫からの作品。

高校時代に誰もが憧れた塩対応美少女・柚木真波。 衣笠創はそんな彼女が愛した元カレということになっている。 偽の恋人がかつての秘密の関係。 大学生になり気まずい再会を果たし、片想いを白状した創に恋愛指南が始まる。

憧れと未練にときめく、ちょっぴり大人の青春ラブコメ。 創の周りが美少女だけど複雑な関係でしたね。 全員と共通の理由の関係。 その中でも七野優花へ想いを寄せる創。 どのヒロインも思わせぶりの態度をとるけどそんな気がないのは知っていて、その中でも七野は特にな関係。

その他とは違う対応に自分ならもしかしたら?って思えるのは共感が持てました。 その上で元カノからの恋愛指南と心強いサポート。 タイトルの『この恋』がどの恋を指すのか楽しみな作品です。

感想→『この恋は元カノの提供でお送りします。


俺のクラスに若返った元嫁がいる

講談社ラノベ文庫からの作品。

離婚届を出したその日に車に轢かれ、気が付いたら12年前の高校生に戻っていた。 元嫁との関係を回避するため関わらないようにと思っていたら元嫁も同じようにタイムスリップしていたことに気付くやり直しラブコメ。

付き合って結婚して別れて。一通りのことをした相手へ嫌気をさして別れた気持ちが再熱していました。 離婚の原因になった理由。過去に戻れば嫌いな相手と関わらない方法なんていくらでもあるのに、やっぱり好きになった相手へ惹かれていく気持ちが分かりました。

だからこそ一回目の反省を活かして、喧嘩をしながらも言葉を交わして理解し合う二人の二度目の人生が初々しく楽しそうな作品でした。

感想→『俺のクラスに若返った元嫁がいる



妹はカノジョにできないのに

電撃文庫からの作品。

桜羽雪季は世界一可愛い妹。中学生ながらモデル顔負けの美少女で、胸の発育もばっちり、おまけに性格も良い。 ある日、二人が実の兄妹じゃない衝撃の事実が明らかに。 何があっても最後には絶対に妹と結ばれるラブコメ。

この作品はヤバいです。妹と思って見ていた相手が実は妹ではなかった。 それに気づいた時から今までの兄妹としての過剰なスキンシップ、同じ部屋で着替えたり、胸を揉んだりという過去に妹として見られなくなっていて。

この家族だから大胆で色気のない行動が家族じゃなくなったからで一変でした。 離れ離れになり無気力に過ごす主人公を見かねたヒロインの晶穂の行動。 気付いてしまって妹が一番好きだと理解していながら、なし崩し的に関係という背徳感。

晶穂の周りを気にしない発言にちょっとドキドキしたり、こちらも行動が大胆で積極的でえっちぃかったですね。 にしても妹のためにという怒涛の展開が最後エピローグで吹っ飛びました。

背徳ドロドロで既に関係が出来ていて、更にその関係が複雑になってて、だけど読んでいて点と点が繋がった時のヤバい感が凄まじかったです。 あらすじで“絶対”の部分が強調されていましたがそれ以上に“妹”の部分が気になり過ぎました。

感想→『妹はカノジョにできないのに


優等生のウラのカオ

隣の席の優等生、間宮優が裏アカ女子だと偶然知ってしまった藍坂秋人。 彼女に口封じされる形で裏アカ写真の撮影に付き合うことに。 他人には絶対言えないようなことまでの撮影。 表と裏。二つなカオを持つ彼女との刺激的な秘密のラブコメ。 えっちぃかったです。

自分の魅力を知っている間宮が、それ魅せ方が上手く、男心を擽る一枚を見せてくれていました。 そんな撮影に付き合わされる藍坂。 理由もあってだけど嫌々ながらでもそんな美少女の美味しい姿を間近で見れるのが羨ましかったです。 訳ありの二人の全てを見せない不純な関係。

だからこそ縮まりそうで縮まりきらない、そのぎこちない心の距離と、不意打ちで無理矢理近づく度に変化する気持ちが良かったです。 エピローグ一個前が一番ヤバかったです。

感想→『優等生のウラのカオ


隣の席の元アイドルは、俺のプロデュースがないと生きていけない

ファンタジア文庫からの作品。

転入してきた元アイドル・香澄ミルは普通じゃない。 抜群のスタイルに、宝石みたいな瞳。何より日常生活とかけ離れた圧倒的なアザトさが異様。 彼女を普通の女の子にするため、そこそこだった主人公の日常も変わっていく、青春と再出発の物語。

いやー全然普通になれてなくて笑いました。 普通の女の子が絶対しないことのオンパレード。本当にアイドルとしてでしか生きていなかったミル。 そんな彼女が一人で普通を学んでいて、それでも限界があり、主人公が手を差し伸べていました。

才能があって一つのことに壊れてしまうまで全力を出せる彼女と、何もかもそこそこな主人公。 彼女をプロデュースすることで、自分が一生懸命になれることを探していくなかで彼女の異常さと向き合うことの本当に意味。 全力で何を頑張ることの怖さと面白さがここにありました。

感想→『隣の席の元アイドルは、俺のプロデュースがないと生きていけない


僕たち、私たちは、『本気の勉強』がしたい。

MF文庫Jからの作品。

これは夜から世界に挑む物語。
真面目すぎると言われる高校生。身の丈にあった普通を過ごす日々。
ある真夜中、こっそり侵入した夜の教室でいつも寝てばかりのクラスメイトと出会ってから彼の人生は変わり始める。真夜中×女子高生×勉強の新世代受験ストーリー。
分かりやすい勉強や受験の在り方に納得でした。
学生の頃に出会ってれば、ここまでとはいかないだろうけど勉強を楽しく出来ていたのかなと。

文武相応で身の丈以上のことはしない。本気になることで、挑む事を恐れなくて済む、そんな主人公の気持ちが痛いほど分かりました。 東大のみならず勉強の仕方や受験の対策。 勉強というものがどういったものなのかを再認識ではなく、初めて理解させられました。

感想→『僕たち、私たちは、『本気の勉強』がしたい。


ラブコメ・イン・ザ・ダーク

MF文庫Jからの作品。

人生に不満を抱える少年が夢を自由に操る力を手にした。 その力は世界を蝕む病となる、夢に現れた世界のお医者さんが言った。 一方現実世界では美少女が少年の唇を奪いながら宣言した。今日からぼくが君の恋人だ。 これは少年が彼女を『殺す』までのラブコメ。

夢の中で嫌いな現実から抜け出し、嫌いな人たちを好き勝手に操れる。そんな文字通り夢の世界でもソフトな少年。 世界をも変える力を危惧した美少女が、夢で描くよりもすごい事を現実で魅せてくれていました。 最後まで未知数が頭によぎる作品でした。 主人公の、そしてヒロインの力や正体。

恋人になりつつも他の女を堕とせと寛容なヒロイン。 地の分から会話が繋がり、思考を読んでいるのか会話をしているのか分かりにくい部分と、結構一回のセリフが長かった。 異色のラブコメから定番のラブコメ。そしてファンタジーも取り入れた少し他とは違った作品に感じました。

感想→『ラブコメ・イン・ザ・ダーク


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