あらすじ
男子バスケ部に所属する高校生・如月直輝の最近の悩みは、
美少女すぎる後輩女子マネージャーからの意味深な視線。「ま、マネージャーとしての務めですから!」
と言いつつ、なぜか居残り個人練習に付き合ってくれたり、
風邪をひいたらお見舞いに来てくれたり、やたら特別扱いされてるような――。「先輩、ストレッチお手伝いしますよ」
って、む、胸が当たってますけど!?「今度のお休み、みんなには内緒で備品の買い出しに付き合ってくれませんか?」
わ、わざわざ二人きりで!?「(うぅ……素直にデートに誘えたらいいんですが……)」
健気な彼女の内心丸わかり、イチャデレ青春部活ラブコメ!!
ファンタジア文庫から引用
感想
マネージャーとしてしか話せません。それ以外は好き過ぎて言葉が出てこないんです。
と言った感じの天才なのに恋愛においてはポンコツの姫咲真耶が小さいながらもバスケを頑張る如月直輝に恋する物語。
過去に良くある展開に救われ、そこから好きになった彼女が好き過ぎて、業務連絡を理由にしか話せなくなるポンコツ。
それが可愛く、その姿を見せれば可愛さ満天なのですがそれを知っているのは妹だけで。
如月の幼馴染に女の子がどう言った考えなのか明確な部分がなく、ヒロインの独走になるのか楽しみですね。
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作品
タイトル | 一日百回(くらい)目が合う後輩女子マネージャーが想っていること |
著者 | 恵比須 清司 |
イラスト | みこフライ |
発売日 | 2022年6月17日 |
ISBN | 9784040745787 |
ページ数 | 304 |
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