お互いが好きだからこその答え『継母の連れ子が元カノだった9』

感想

 

 

あらすじ

季節はクリスマス直前――いさなのイラストの才能に魅せられた水斗は、彼女のプロデュースに熱中していた。
気分転換に訪れたゲームクリエイターの講演会で登壇していたのは……結女の実父・慶光院で!?
「きみは、自分の幸せの形がどういうものか、すでに気付いてしまっているのではないかな?」
膨らむ結女への想いを自覚しながらも、二人が再び恋人同士になれば、それは家族の問題で。
そんな恋心と現実に揺れる水斗に、
「私と、一緒にいてくれないと……やだ」
結女は好意を隠さずぐいぐい攻めていき――!?
再び両想いとなった結女との未来か、いさなの才能を世に示す夢か。
今“きょうだい会議”を開くとき!

ザ・スニーカーWEBから引用

 

感想

いさなの才能に惹かれプロデュースする立場となった水斗。

そんないさなと水斗の関係の近さを前々から危ぶんでいた結女でしたが、今年中に水斗に告白させようと意気込んでいました。

そんな中で結女の父親と水斗との邂逅。

何故結女の母親と父親が別れてしまったのかその理由が語られており、それは水斗にも当てはる部分があって。

それでも水斗の中にある結女への気持ち。

その気持ちに折り合いをつけてようとしている水斗に対して果敢に攻める結女とのすれ違いでした

女子にそこまでさせて⁉︎って部分もありましたが、だからこそ水斗が踏み込み切らない部分。

高校生の考え方としては大人過ぎて、一度崩れた関係がここまで持ち直した事実。

だからこそこの家族を壊したくなく、束縛されることでまた関係が崩れてしまわないように、この距離を大事にしていて。

それでも気持ちをぶつけた2人の答え

重い女のと呼ばれながらも、また好きになってしまった結女が諦め切らなかった結果がここにありました。

まだ終わりじゃないのが本当に良かったです。

この先も楽しみですが、いさなの躍進とこの物語が終わってしまった時に、自分が何を楽しみに生きていけばいいのかまだ分かってないので、それまでは是非に続いて欲しいです。

そして突っ込みどころのカップル。

クリスマスも近づく中、前回でめでたく結ばれた愛紗。

惚気てイチャイチャして、結女が苦戦しているなか自然に大人階段を登ろうとしていて笑いました。

そんな中での胸の問題。恋は盲目か、発想が面白く、一人彼氏がいる状態での愛紗のマウント取りが面白可愛かったです。

とそんな愛紗についてゲーマーズ特典でもあり、口絵でもある部分に一言物申したいのです。

このサンタ衣装は多分クリスマスでの集まりで着たものと仮定すると、この時点で盛っていないはずの胸が盛られている理由が気になりましたね。

彼氏の前では義乳はなし、女子会では未だに盛っているというのか。彼氏がいながらマウントをとり、胸でもマウントを取ろうとするのか!

作品

タイトル 継母の連れ子が元カノだった9
著者 紙城 境介
イラスト たかやKi
発売日 2022年7月1日
ISBN 9784041119549
ページ数 321


 

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