楽しいはずの社員旅行が地獄のループ『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います5』

感想

 

 

あらすじ

『リーティアン』、それは誰もが憧れ願う夢のリゾート地――そして、今年のイフールカウンター職員旅行の目的地!!
幹事となったアリナの血の滲むような努力と節約とサビ残の果てに、予算内で実現させた一泊二日の旅行。楽しい楽しい一日目を終え、あとは翌日の帰路を残すのみ。満足感に包まれながら宿のベッドにダイブしたアリナだったが、目を覚ますと再び旅行一日目が始まって……??
ループして終わらない職員旅行、このままでは永遠におうちへ帰れない!?
せっかくの楽しい旅を台無しにされ怒り心頭のアリナは、その大鎚をぶち込む相手を探すも、それは意外な人物で――。

電撃文庫から引用

 

感想

人間を滅ぼすために利用された魔神核。

だけどその標的にアリナとジェイドは見られていなかった。

今回で過去と今の衝撃の事実が明らかになっていました

ライラの存在。魔神核を埋め込まれた人たちの理由。

そしてアリナやジェイドは実は人間ではない⁉︎という伏線など、明らかになったことから新たな謎まで盛りだくさんでした。

という今回は残業してでも楽しみたかった職員旅行。

なのにその旅行がループするという絶望。

自由行動ならまだしも移動や固定されているという旅行が繰り返されるのは嫌になるもので

それを理解しているのはアリナだけで、ループから抜け出すために突破する鍵になりそうな部分を片っ端から壊していて笑いました。

そんなアリナの前に現れた予言の巫女・ナーシャ。

この作った設定が崩れる様が面白く、自分を巻き込んだことに全力でキレているアリナの前で、繕えないナーシャの素に笑いました。

今回でほぼ全ての魔神核を破壊、そしてライラの真実を知り、アリナのスキルの正体が明かされていました。

そして自分的にはジェイドの存在がびっくりでしたね。

確かに死にそうになりながらも毎回生きていてる。スキルを重ねがけするという、人間離れしたことを成す人

魔神核を埋め込まれた存在が人間を滅ぼすという意志で動いていたのに、ターゲットにされない理由。

疑問が消え、そして新たな疑問が生まれた今回。

一段落でこれから新たな展開をって感じで楽しみにしています。


作品

タイトル ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います5
著者 香坂 マト
イラスト がおう
発売日 2022年7月8日
ISBN 9784049145342
ページ数 275


 

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