自称お姉ちゃん参戦『才女のお世話4』

感想

 

 

あらすじ

成香のお悩み解決が無事に終わり、ついに迎えた夏休み。伊月は雛子たちお嬢様と共に、軽井沢のホテルで夏期講習を受ける事に。 そこで伊月はリゾートバイトに来ていた幼馴染と偶然再会して!?  「なんたって私は――伊月のお姉さんなんだからっ!」 伊月の事を誰よりも知っている幼馴染・百合の登場で、伊月の事が気になるお嬢様たちの恋心も一気に動き出す―― パジャマパーティーや海水浴、花火など特別なイベント盛りだくさんで贈る、お嬢様とお世話係の恋物語、第4弾!!

HJ文庫から引用

 

感想

雛子が無意識の内に感じていたことを言葉にされたらどうなるのか

自称お姉ちゃんこと平野百合が本格参戦でした。

伊月の過去を知る彼女と伊月の関係。

その始まりからすれ違った二人が新たに関係を作り直すまでが描かれていました

久しぶりにお嬢様の知らない庶民的なことがあって面白かったです。

ピーラーの使い方で張り合う中で結局正解が出なかったり、自動販売機は知っているけど、飲み物を飲むために缶切りが必要?とまさかの不意打ちに笑いました。

庶民側の百合がお嬢様との考え方の違いについていけなくなったり、それを理解できる伊月とのやりとりが面白く。

伊月に好意がある美麗や成香をの背中を押したりしていて。

ここで雛子が無意識に伊月のことで機嫌を変化させていることで、雛子の気持ちを雛子自身が言葉に出来ていないのが意外でした

百合自身もそうですが、自分の気持ちを閉じ込めていた百合と知らない雛子。

雛子がその気持ちにちゃんと言葉を付けてしまったらここから伊月との関係がどうなるのか楽しみです。

 

作品

タイトル 才女のお世話4
著者 坂石遊作
イラスト みわべさくら
発売日 2022年9月1日
ISBN 9784798629162
ページ数 297


 

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