ラブコメは実現する『現実でラブコメできないとだれが決めた?6』

感想

 

 

あらすじ

一通のラブレターから、物語は始まった。幼馴染をでっち上げ、ポンコツギャルの素を暴き、迷える先輩の背中を押してーー。残るは、ひとりぼっちのメインヒロイン。みんなを笑顔にしたいと願い、裏切られ、理想に絶望した彼女だけ。道は険しく、壁は厚く。立ちはだかる現実は、かつてなく強大でーー。だけど俺には、あいつがいてくれるから。あいつと一緒だから、どこまでも戦える。さぁ、覚悟はいいか? 今こそ、俺たちのハッピーエンドを成し遂げよう! 『実現するラブコメ』これにて完結。

小学館から引用

 

感想

最後まで全力の主犯と共犯者。そしてヒロイン達が眩し過ぎました

耕平らしいラブコメの定義をしっかりと見させていただきました。

メインヒロインこと芽衣を出し抜くために耕平と上野原が考えた作戦がよく出来ていて。

短い期間だけど、上野原だからこそ出来たそれが芽衣の思考を上回っていて。

一度の敗北。そこから這い上がって再び立ち向かう王道でテンプレで、だからこそ面白い物語となっていました。

にして現実でラブコメするためにここまで大掛かりなことをするのか!ってくらいの作業量。

でもそれが耕平の求めるラブコメの定義のようで。

学園祭というバフがあり、全てを把握しているからこそ出来た芸当。

アドリブに弱いくせに、ルートがしっかり確保されて場においては完璧にこなす。

そんな弱い所は共犯者が補う最高の関係でした。


作品

タイトル 現実でラブコメできないとだれが決めた?6
著者 初鹿野 創
イラスト 椎名くろ
発売日 2022年7月20日
ISBN 9784094530773
ページ数 643


 

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