ボッチなピエロとビッチ(?)なギャルの学園ラブコメ『俺がピエロでなにが悪い!』【感想】

ライトノベル

 

 

あらすじ

「――イッツ、ショータイム!」
学校ではボッチキャラな俺だが、実はもう一つの顔を持っていた。
ストリートパフォーマーという将来の夢のため、ホスピタル・クラウン――病院を訪問して芸を披露するボランティアをしているのだ。
そして、俺は茉莉という入院中の少女をなんとか笑わせたいのだが、どうしても彼女は笑ってくれない。
今日もダメだったか……とうなだれる俺の前に、クラスメイトのギャル・市川愛莉が現れた。
「ウケるー! マジでピエロだし! ほんとにいたんだー!」
あぶねえ。ピエロ姿でバレなかったが、どうして市川が病院に……?
ボッチなピエロとビッチ(?)なギャルの学園ラブコメ、開幕!

Amazonから引用

 

 

作品

タイトル 俺がピエロでなにが悪い!
著者 白井 ムク
イラスト 塩かずのこ
発売日 2021年5月6日
レーベル 講談社ラノベ文庫
ページ数 232

 

感想

貴志貴志
貴志貴志

朝帰りをして授業は真面目に聞いていないギャルと、成績優秀だけどボッチな主人公。そんな二人が隣同士になったことから関係が少しずつ変わっていっていました。

嫌いな人同士だから本音をぶつけ合っていて、そこに計算はなく、けどぶつけてる本音と隠したい嘘がお互いにあって。

それを分かっていて踏み込めず、踏み込んではいけないと分かってしまった関係性でした。

ボッチだけど面倒見がいい主人公。嫌いな相手でも仕方なしに関わっていて、ヒロインの人間味がそうさせるのかとも思えました。

勉強に怠惰なヒロインが一生懸命になった理由。その結果としての代償に自己嫌悪に陥っていて、事情を知る主人公がまさにピエロを演じていました。

200ページくらいで短くて読みやすく、目頭が熱くなる物語でした。


俺がピエロでなにが悪い! (講談社ラノベ文庫)

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