一巻の感想→『城なし城主の英雄譚』
あらすじ
「レオンくんの希望、守りと仕掛けの対処が得意で……えっちな女の子だったわよね? 雇ってくれる」?
中型古城に挑み人員の不足を感じたレオンは、一人の傭兵少女を雇う。
彼女――アリスティアは、危うい言動と、露出高めな真紅の衣装で誘惑を振りまく竜人の女の子。
しかしその実力は本物で、レオンとすぐに完璧な連携をとりはじめる。
心強い彼女の加入に、中型古城の攻略も目前と息巻くレオンだが――。「アタシねぇ、彼女が欲しがってるモノを奪うの、大好きなのよ」
実はアリスティアは、とある少女への歪んだ執着から、レオンに接触してきており……!?
剣と魔法の英雄譚第二弾!
Amazonから引用
作品
タイトル | 城なし城主の英雄譚2 彼女の愛が止まらない! |
著者 | 阿樹翔 |
イラスト | 八葉 |
発売日 | 2020年4月14日 |
レーベル | GA文庫 |
ページ数 | 296 |
感想
妖艶で好戦的で歪んでいる新キャラ登場。イラストも相まって滅茶苦茶可愛いかった。誰かの普通が自分の普通ではないアリスティアの愛情表現がレオンとオリヴィアに向けられていました。
リシアの普段とは違う雰囲気。レオンを励ますためにとオシャレをした姿や、レオンがいないからこそ見せた強さなどレオンの一番近い存在だからこそ変化が見えました。
レオンの秘密でこの先城を持てるのか?そして一つの疑問はレオンらしさで却下でした。
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