四巻の感想→『幼なじみが絶対に負けないラブコメ4』
あらすじ
丸末晴ファンクラブ爆誕!? お、俺にこんなに隠れファンがいたとは……! 可愛い女子たちが押し寄せてくる――これがハーレム主人公の日常かぁあああ!!
思えば、黒羽は最強幼なじみで、白草と真理愛も誰もが羨むハイスペック女子。この3人と仲良くできるだけで幸せというもの……。しかし! ファンクラブの女子は何かいろいろさせてくれるかもしれないわけで……ど、どうすれば……。
末晴に女子ファンが押し寄せる緊急事態に、黒羽、白草、真理愛の3人で、まさかのヒロインズ共同戦線が成立!? 彼女たちにもファンクラブが誕生し、もはや収拾不能のヒロインレース第5弾!Amazonから引用
作品
タイトル | 幼なじみが絶対負けないラブコメ5 |
著者 | 二丸 修一 |
イラスト | しぐれうい |
発売日 | 2020年10月10日 |
レーベル | 電撃文庫 |
ページ数 | 312 |
感想
ファンクラブ爆誕からのヒロインズの撲滅大作戦。
一進一退のヒロインズの意見の出し合いは罵り合いながらも有益な意見が出ていた、と思いましたが結果は逆にファンクラブの信頼度が上がっていました。
新キャラ副会長。晴と話し境遇が似ているのと過去のことから好きなっていました。
自分の気持ちに蓋をして、圧倒的なヒロインズに敵わないと告白もせず身を引いていました。
ラストの哲彦の敗北は結構スッキリしましたね。勝ちが確定してそうな方にしか乗らない人間が、結構無理矢理でしたが敗北を味合わせていました。
玲奈に気を許している部分が唯一の敗北の点でしたね。玲奈の言葉だからこそ気を許してしまい一瞬の隙を見せた。その結果が現状で。
さてさて次は真理愛回ですね。初の個人回ですね。さてどうなるやら。
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