六.五巻の感想→『弱キャラ友崎くんLv.6.5』
あらすじ
そして、舞台の幕が上がる。
掛けられた言葉。誠実の意味。向き合った、彼女の気持ち。
俺をとりまく環境の変化は劇的で。
けれど、そんなことはお構いなしに時間は進んでいく。文化祭の準備もいよいよ佳境。
演劇の練習が、ついに始まった。登場人物と演者のイメージを近づけるため、俺と菊池さんは「日南の過去」を取材することになるのだが……?
俺の、俺たちの―――。
一度きりの文化祭が、幕を開ける。Amazonから引用
作品
タイトル | 弱キャラ友崎くんLv.7 |
著者 | 屋久 ユウキ |
イラスト | フライ |
発売日 | 2019年4月18日 |
レーベル | ガガガ文庫 |
ページ数 | 487 |
感想
みみみと菊池さんと向き合い、そして日南の過去に触れた文化祭の準備も佳境。
ギクシャクしながらもみみみとの漫才を進めていき、菊池さんとの脚本を進めていく友崎。
この準備期間で決まった気持ちから始まった文化祭での展開。
理想と感情の入り混じる中での答えでしたね。
誰かの感情や理想で恋愛に確かな答えはないのかもですがこの結末は友崎が今まで頑張った結果なんだなと思いました。それにしても厚かったのに止まらなかったです!
コメント
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