八巻の感想→『弱キャラ友崎くんLv.8』
あらすじ
“本編級”短編集、ふたたび。
文化祭が閉幕した翌日。
2-2の面々は、打ち上げ兼クリスマスパーティを開催する。各所で盛り上がるなか、友崎は、ふたりで話す日南と菊池さんの姿を見かける。
あいまいに誤魔化されるも、友崎はその内容がやけに気になって――。NONAME誕生。みみみと菊池さんのカフェトーク。カラオケ会。友崎と出会う前のレナなど……。
年が更けていくなか綴られる、それぞれの人生。それぞれの選択。アニメ化企画も進む人生攻略ラブコメ、待望の最新刊。
ドラマCD付き特装版と同時発売。Amazonから引用
作品
タイトル | 弱キャラ友崎くんLv.8.5 |
著者 | 屋久 ユウキ |
イラスト | フライ |
発売日 | 2020年4月17日 |
レーベル | ガガガ文庫 |
ページ数 | 312 |
感想
NO NAME誕生の秘話から友崎と出会う前のレナ、みみみと菊池さんのカフェトークからカラオケ会の短編集。
前巻のレナの行動の意味が過去の人間関係で納得でした。
結構取捨選択がはっきりしている人間でレナなりの強くあろうとる生き方だったのかな。
みみみと菊池さんとのぶっちゃけトークからのたまちゃんの気の使い方、そして日南がNO NAMEになる理由と目標がまだそこなのかよとビックリ。
日南の見据える先が大きく過去にあった出来事にさらに興味が湧きました。
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