二巻の感想→『探偵はもう、死んでいる。2』
あらすじ
ラノベ好き書店員大賞2020[文庫]&好きラノ2019下期新作第1位!
かつて名探偵の助手だった俺・君塚君彦は、ある日、夏凪、斎川、シャルと共に誘拐された。
そして知らされるシエスタの死の真相。
呆然とする俺たちの前に、生前のシエスタそっくりの謎の少女が現れ、今の過去映像にはとある間違いが含まれていると語り出し……
「どうやらやっぱり私は、人の感情を読むのは苦手だったらしい」
それは完全無欠のシエスタが犯したミス。
名探偵であるが故に見つけられなかった微かな想い。
その過ちを探しながら、俺たちは《名探偵》を継ぐことの真の意味を知っていく。
探偵はもう、死んでいる。
死の真相も明かされた。
それでも、エピローグにはまだ早い。Amazonから引用
作品
タイトル | 探偵はもう、死んでいる。3 |
著者 | うみぼうず |
イラスト | 二語十 |
発売日 | 2020年6月25日 |
レーベル | MF文庫J |
ページ数 | 328 |
感想
この名探偵はどこまで先見ているのかと思うほどの展開。名探偵の言葉の本当の意味を理解して似て非になるような存在の登場。そして4人に待ち受ける試練とありました。表紙の2人がいつの時間のものかと思いましたがまさかでしたね。
コメント
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