明けない夜のフラグメンツ ★★★★☆

ライト文芸

 

 

あらすじ

引き裂かれた二人を繋ぐ、ノート一冊分の奇跡の物語。

将来を誓い合った恋人を事故で失った燈は、心の傷が癒えないまま高校生となった。
彼女の唯一の居場所は誰もいない図書室。日々読み終えた本の感想を共用の「読書ノート」に書き込んでいた燈はある時、同じノートを使う、顔も知らない生徒と文章を介した交流を始める。不思議と気の合う相手との文通に安らぎを感じる燈。ところがその相手が死んだはずの恋人「翼」だったことが判明し――?
最愛の恋人との文章だけの再会によって、止まっていた時間が今、再び動き出す――。

Amazonから引用

 

作品

タイトル 明けない夜のフラグメンツ
著者 青海野 灰
発売日 2020年6月25日
レーベル メディアワークス文庫
ページ数 256

 

感想

事故で無くした最愛の恋人と一冊のノートを介して再開する物語。

最愛の人がいなくなり世界に絶望し生きる意味を求めていた彼女に他の世界で生きている彼とノートで繋がる。

過去に縛られただ無駄に生きていた日々が変わり、少しずつ光がみえてきたと思ってからの展開。

お互いが欠けたものを補える何かを探して、あの日言えなかったお別れと向き合おうしていました。

未来に生きるために過去と決別する祭事の意味、交わるはずのない二つの世界が交わった少し不思議な物語でした。

 


明けない夜のフラグメンツ あの日言えなかったさよならを、君に (メディアワークス文庫)

コメント

タイトルとURLをコピーしました