一巻の感想→『月50万もらっても生き甲斐のない隣のお姉さんに30万で雇われて「おかえり」って言うお仕事が楽しい1』
あらすじ
隣に住むOL・早乙女ミオに「おかえり」と言う仕事を月30万で引き受けた元社畜の松友裕二。
二人の関係はミオの思い出のぬいぐるみをめぐる出来事で深まり、一緒に過ごす毎日がすっかり当たり前になっていた。
そして夏休みシーズン、松友がミオの家へ普段通りに出勤すると予想外の客がいて――
「お、おかえり兄ちゃーん。今日もお仕事おつかれさまー? 」
松友の妹・裕夏が実家から家出してきており!?
宿なし女子高生の裕夏と雇用主のミオ。
なし崩し的に二人を世話することになった松友のちょっぴり賑やかな日々が始まる――。
孤独なお隣さんとのアットホームラブコメディ、第2巻。Amazonから引用
作品
タイトル | 月50万もらっても生き甲斐のない隣のお姉さんに30万で雇われて「おかえり」って言うお仕事が楽しい2 |
著者 | 黄波戸井ショウリ |
イラスト | アサヒナヒカゲ |
発売日 | 2020年10月25日 |
レーベル | オーバーラップ文庫 |
ページ数 | 283 |
感想
松友さんの妹が実家から家出してきてミオと共に二人の世話をすることに!雇われている身の松友さんでは出せない助言をアクティブな妹が思ったことをそのまま言っていました。
自分とは関係のないそんざいを目の当たりにした人間がどう言う心境の変化を迎えるのかと考えさせられました。一巻で沢山あったミオの幼児退行がほぼほぼなくなっていて残念でした。
代わりに年相応に見えない松友さんの妹って感じでしたが、やはりできる人間がポンコツになるギャップが好きだったので残念です。
月50万もらっても生き甲斐のない隣のお姉さんに30万で雇われて「おかえり」って言うお仕事が楽しい 2 (オーバーラップ文庫)
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