片想いを埋め合う先輩と僕の、切なくて甘い夏が始まる。『忘れさせてよ、後輩くん。』Twitter感想まとめ

ライトノベル

 

 

あらすじ

憧れの先輩・春瑠が地元に帰ってきた。昔のように遊んで、僕の片想いが報われるような時間。「時々ね、キミが晴太郎先輩に見えるときがあるの」でも僕にできるのは、亡き兄の代わりに先輩の片想いを埋めることで――

ザ・スニーカーWEBから引用

 

作品

タイトル 忘れさせてよ、後輩くん。
著者 あまさきみりと
イラスト へちま
発売日 2021年9月1日
ISBN 9784041112953
ページ数 344

 

感想

夏梅の兄に片思いをしている春瑠。春瑠に片思いをしている夏梅との切ない物語でした。

幸運のイルカに出会えたら動き出す片思いの行く先は絶望か希望かの2択。

兄が既に亡くなっていて、好きな人の好きな存在を真似た夏梅は偽物でしかない自覚があり、告白出来ない関係性。

彼女の実らない初恋がどういった終止符になるのかとドキドキでした。

初恋は特別で恋した相手の存在感が大きく、いつまでも引きずる二人の気持ちのすれ違いがもどかしく、この兄の存在が二人の中では凄く大きな意味を持っていたのだなと。

次への展開も納得の終わり方で満足でした。

 

いやはや最後までどうなるのか予想が出来ない物語でした。

バットエンドは無いにしても前作が不純愛物語だったので少し期待していました。

そこからすると次へ繋ぐ展開。冬莉の片思いがどちらに転ぶのか楽しみですね。

メインヒロインがハッピーエンド。だけど他のヒロインはどうなるのか?

幸運のイルカを見た者の結末は2択。ただ今回は春瑠と違って亡くなってはいないのでそこまで悲しい結末にはならないと思います。

だけど自分の恋に夢中で、冬莉の気持ちに気づけていない夏梅が冬莉の気持ちを知った時の展開が待ち遠しいですね。

 


忘れさせてよ、後輩くん。 (角川スニーカー文庫)

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