自分を見失った僕。足跡を辿るなかで、ついに彼女たちの終わりが来て――。『三角の距離は限りないゼロ7』Twitter感想

ライトノベル

 

 

あらすじ

一人の中にいる二人の少女「秋玻」と「春珂」。彼女たちと恋するなかで、僕は「自分」がわからなくなってしまう。
――僕って、どんなやつだったっけ?
明るい作り物の僕と、その裏にいた繊細な、本物の僕。……本当にそうか?
春休み。再び明るくなった僕は、支えてくれる秋玻、春珂と一緒に、自分を探しはじめる。そして入れ替わりの時間が短くなってゆく彼女たちにも、同じように自分への疑問に向き合うときが来る。
「――わたしたちって、二重人格って、なんなんだろう?」
二重人格の彼女とともに過ごした一年を辿り終えたそのとき、僕は終わりゆく「彼女たち」の最後の願いに触れる――。
僕と彼女と彼女が紡ぐ、切なく愛しい、三角関係恋物語。

電撃文庫から引用

 

作品

タイトル 三角の距離は限りないゼロ7
著者 岬 鷺宮
イラスト Hiten
発売日 2021年8月6日
ISBN 9784049135862
ページ数 280

 

感想

矢野が自分を分からなくなり、それを探すために今まで出会った人たちに矢野四季とはどういった人間なのかを探しつつ、二人も自分の中の矢野という人間について考えていました。

矢野が面白かったですね。ここまで上がり下がりが激しいと面倒くさく感じる一方で、それを理解してくれる人たちもいて。

この相手に左右される矢野がどんな自分を選ぶのか?そして矢野が選んだ相手とはとラストの方は若干イラッとするところから恐怖も少し感じましたが、この物語も次で最後です。

どういった結末になるのか?自分でも予想しながら次を楽しみに待ちます。

 
三角の距離は限りないゼロ7 (電撃文庫)

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