調理師がブラックな5つの理由

仕事

求人を見ていると毎回必ずといっていいほど同じ会社の求人を見かけることがあります。それが調理関係。一週間後も一か月後も一年後もその会社の求人がなくなることはありませんでした。

 

求人を出してもこない。常に人手不足でありながらその調理関係の会社が回り続ける理由は、一人あたりの労働時間が増えていくところにあります

 

 

そういった調理業界が何故ブラックだと言われるのかという理由を紹介していきます。




 

ブラック理由5選

1人当たりの労働時間・社員の高齢化・上下関係・仕事量・残業代を今回は上げていきます。他の仕事でも関係があるかと思いますが、調理業界ではもっとひどいと思います。

アットホームなどを理由に雇い、最初の契約条件などお構いなしに長い時間働かされパワハラなどを受けて、もらえるはずだった残業代をもみ消されていく、そんな業界です。

 

働き方改革でましになった部分もあるのかもしれませんがそれは氷山の一角に過ぎないのです。表面上は取り繕い、裏ではやりたいようにやっているの会社が多いのが現状です。

 

では一つ一つ詳しく見ていきましょう。

 

労働時間

先に話した求人がいつまでもでている会社などは要注意です。常にあるということは人員が不足しているということ。あなたが入社したからといってそれが改善するとは限らないのです。

 

何故なら常にあるということは常に人が足らないということ。一人増えた程度では一人当たりの残業時間が少し減るだけなのです。そしてその減った残業時間を今度はあなたが背負うことになります

 

この現象は施設や病院が増え続ける限りなくなりません。そこにいる人に対し調理する人を置く、委託であれ直営であれ新しく人を雇うか既存の社員を送ることになります。新しい社員を雇えれば万々歳でしょう。ですが新しくできた仕事場に必要な人数は少なくても3人は必要。場合によってはもっと人数がいるのに求人が集まらない。そうなってくると現業の社員達を行かせなくてならなくなり、その現場が人で不足、そして新しい場所も人で不足となっていくのです

 

会社の利益のために少ない人数で多くの現場を回す、これがある限り一日の労働時間が減ることは難しいでしょう。

調理師の仕事内容はこれだ!



社員の高齢化

一つの仕事をずっと続ける。そんな考えが今も昔もありますがその結果社員の高齢化が進んでいます。特に調理業界は古くからいる人が多く、新しく入ってくる人たちが少ないです。入ってくるのは子育てを終え手に職をつけようとする主婦層の方々。結果、年齢層が高くなっていくんです

 

現代の若者には入社しても合わなければすぐにやめていきます。この業界は昔の考えが残っている部分も強く、新参者には厳しい人達がいます。そういった人達のいる職場に行ってしまったばかりに、せっかく就職した職場を手放し最悪の場合はうつ病などになってしまうのです

 

ある程度のキャリア、度胸をもった方なら続いていくのでしょうが、そういった人たちは厳しい人達の指導をうけているので同じように新しく入ってきた人に厳しくなってしまうのかもしれません

 

上下関係

これは先に書いた社員の高齢化に似ています。調理業界は実力主義ではなく年功序列の傾向が強いです。長くいる人が絶対という謎のシステムによりあとから来たスキルを持った人の意見は聞かれず、現場の効率の悪いやり方を強制的にやらされます

 

そしてこういった職場ではできない人間いかに仕事をやらず、いかにしたの人に仕事をやらせるかと考えています。給料だけもらい上から指示を出すだけの悠々自適の仕事をしていきます。

 

こればかりは現場の人も諦めているので、すぐに仕事を変えるのが賢明です

 

仕事量

労働時間の部分でお話しましたが、人員不足で一人頭の就業時間が多くなる、その点に加えて仕事量も加算されていきます。

 

年々効率化されていけばいいのですが、非効率なことが増えれば仕事量は必然的に増えていきます。現状衛生管理やらお客の対応やらと世間目が強くなり、昔はしなくて良かったことが今はやらなくてはならなくなっていってます。

 

食中毒など出てしまっては会社に大きな損害になるので一概には言えませんが、不必要になった作業など非効率なことが残ったまま新しいことに手を出してしまっています

調理師の1日の仕事の流れはこんな感じ



残業代

基本的に労働とは一日八時間で一時間の休憩が設けられています。それを超えた場合は残業代といって時間給に約25%プラスされた金額が支払われます。

 

これが支払われていないところが多いのです。働き方改革によってさらに支払われなくところも見られます。それは月に45時間をこえた場合は政府に目を付けられるからといってサービス残業が増えていきます。

時間外労働の上限規制とは

残業時間の上限は、原則として月45時間・年360時間とし、臨時的な特別の事情がなければこれを超えることはできません。

厚生労働省時間外労働の時間規制から引用

この業界は出勤してから白衣になどの仕事着に着替えます。その時間は仕事時間外です。そして同じく退勤時にそれを脱ぐのも時間外。朝食などの調理が間に合わないから出勤時間より早く来たとしても残業代は払われません。
本来なら終業時間内ですべての仕事を終わられることが義務なのに、終業時間外で義務をやらされその時間の手当はもらえません。そもそも残業時間が15分や30分単位で支払われていること自体が問題なのかもしれません




ブラックな企業が増えてきた時代

上位に入る調理業界のブラックな部分を紹介してきました。現代社会においてブラック企業なんて言葉が当たり前になってきています。

 

国民の三大義務に勤労が入っていますが、確かにこの日本という国に住まわせてもらっているから義務というのは理解できますが、この義務を国民にどこまで強要していくのでしょうか?娯楽を与えず、ただただ労働のため、国の借金の返済のために自分たちは働いているのか。今の時代だからこそこの社会を見直すきっかけかもしれません。

 

コメント

  1. AffiliateLabz より:

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