調理師の仕事内容はこれだ!

仕事

調理師という職業は居酒屋や料亭など数人などに食事を提供する料理人とは違い、福祉施設や病院、学校に食事を提供する人たちのことを総称した言葉です。

これから目指すあなたにその仕事がどういったものがあるのかを紹介していきます。

こんな人に向けての記事:

・調理師の仕事ってどんなのか

・調理師の1日の流れを知りたい

・勉強や資格は必要なのか




 

調理師の仕事はこれだ

調理師の仕事内容は、食事の仕込み、調理、盛り付け、配膳に食器の洗いなどです。

調理師は福祉施設や病院などで朝昼おやつに夕食と食事を提供します。朝とおやつ夕食はそこに入所(入院)されているかたの分を、昼は職員やデイサービスといった方への食事を提供し少し人数が増えます。

 

提供する食事の数は少ないところで20食くらいから多いところで200食くらいと、病院や施設に入所(入院)されているかたによってふり幅は大きく割ります。

 

仕込み

仕込みとは食事を調理する前に食材を調理できる状態にカットすることです。学校給食では昼食だけ作るのでその日のうちに食材を切りますが、福祉施設や病院ではだいたい朝の8時くらいには食事を提供するので前日に仕込んでいることがあります。出勤してきてからでは間に合わないからです。

食材の切り方は調理する食事によって変わり、切る量は人数によって比例します。

この仕込みは人数によって変わりますが、1~2人で朝の時間帯の2~3時間程度で行います。

切り込んだ食材を使う時間帯ごとに袋詰めして分けて、当日または翌日にすぐに使える状態にしておくことで調理がスムーズに進んでいきます

 

調理

調理は仕込まれた食材に火を通たり殺菌したりして食材を食べれるようにしていくことです。食材が切れていて調理できる状態であっても、いつでも食事を作って良いわけではありません。職場によって言っていることは変わりますが、調理後から食事食事を食べてもらうまでの時間は約2時間後が望ましいとされています。これは調理が終わっておいしく食べれる状態から2時間後に食事してもらうことが望ましいとされていますが、難しいとされています。

 

調理は1~2人で行います。主菜、副菜、汁、デザートと時間と職場によって変わってきますが、作るのは2~4くらいです。デザートは果物や缶詰が多くみられ盛り付けの方がしてくれます。

火口の数が限られていて多い人数がそこにいても逆に遅くなってしまうので人数は少なめです。

調理時間は上に書きましたが2時間前調理が好ましいとされています。食事提供が12時なら10時から食事を作り始めて盛り付け、配膳までの全てをこの2時間で行うことが義務付けられています



盛り付け

盛り付けは出来上がった食事をお皿に盛っていくことです。メニューに1人辺りの量は書いていますが仕込みの段階のもので、調理して重さが変わっているので当てにできず目算で盛り付けていきます。

和え物や缶詰のフルーツなどはざっくりと適量を、里芋や南瓜、魚やハンバーグなどの個数が決まっているものは決められた数を盛り付けます。大変なのが適量です。ボールにひとまとめされている食事を人数分分けていかなければならないので、多かったり少なかったりすればあとで回収or追加をしないといけないので注意です。

 

盛り付けをしている人は調理された食事がくるまでは調理の必要のないことをしています。果物や缶詰、お米を洗ったり盛り付けるお皿を数えたりしています。

盛り付けた食材を入れる配膳車を拭いたりそれにお盆をいれたりもします。

 

配膳

配膳は出来上がった食事を食事を食べる方のもとへ提供することです。職場によって違いますが、主に調理に従事している私たちが配膳車とよばれるもので食事を運びます。

先ほどから名前が出ていますが配膳車とは一定の温度を保った状態で置いておける動く冷蔵庫、保温庫のようなものです。機種によりますが冷たい方は5℃、温かい方は65℃まで設定ができ細菌が増えない状態を保つことができます

 

配膳車は小さいものから大きいものまであり結構重たいです。1台に30人分くらいの食事が入れられ何階建てかによって台数が増えていきます。1台に1つあるくらいに思っていれば大丈夫だと思います。

 

洗浄

食事を提供したら次は返ってきた食器の洗浄です。こちらが返ってくる前に調理や仕込みで使ったものは粗方洗っています。

 

洗って乾かす、言葉では簡単ですが実際食事に人数によって食器の量も変わっていきます。

食器洗浄機というものが設置されています。簡単な汚れはこちらが洗い落としてくれますので、ご飯や卵などこびりついているものは自分たちの手で落とさないといけません。

 

100人もいかない場合は1人で、それを超えたら2人で行いますがこれも職場によってまちまちです。

2人いれば洗う人、洗浄機からでてきたものを片付ける人と分かれられますが1人だとそれをすべてこなさないといけませんので大変です。

片付けた食器は乾燥機という約85℃の場所にいれて40~60分ほど殺菌します。終わればもとにあった場所に戻します。

 

正社員であってもパートであっても上記のことはすべてする思っていたほうがいい

調理の際の味付けはメニュー通りか職場によっては独自の判断が求められる。

2時間前調理なので食数が多ければ多いほど時間に追われる。

 

必要な資格・入社前に必要なこと

必要な資格は調理を持っていれば面接などでは有利になります。ですがなくても職場に調理師免許を持っている人が1人でもいれば食事は作れるので問題はありません。

 

入社前に必要なことは簡単な調理の知識があれば動きやすいです。初めてでも仕事の流れなどはやりながらで覚えられます。作る食事は毎日変わり仕事内容は変わると思いますが流れは変わりません。この時間にこれをやると決められた時間でこなす仕事は忙しくても忙しくなくても同じです。



こんな人におすすめ

・毎日少しずつでも変化が欲しい

・物作りが好き

・誰かの健康を支えたい

 

病院や福祉施設では移動や行動が制限されます。そんななかの楽しみの1つは食事です。

1日3回ですが食事をしている瞬間だけは笑顔でいられる時間を作ってあげたいという方はいかれてみてください。こういった関係は年々人手不足となっております。自分で動けない方が増えていてその反面動ける人たちが少なくなっている現状があるからかもです。

 

そしてこの業界も楽ではありません。安い給料で1日中立ちっぱなしということが多く、重いものを持ったりするので腰にも来ますが、そういった人たちの頑張りで食事を食べられている人達がいます。



 

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コメント

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