病院や福祉施設の調理師の1日の仕事の流れ

仕事

 

調理師の仕事内容はこれだ!で仕事の内容は説明しました。前回同様、病院、福祉施設での調理師の業務を、次はどのような流れで1日の仕事をこなすのかを紹介していきます。今回は早出(5時出勤)の方の動きを書いていきます。

早出は朝5時から出勤し朝食、昼食を作ってから休憩があり夕食の手伝いをして帰るような流れになっています。

【こんな人におすすめ】

・調理師の仕事に興味がある

・朝早いのは得意

・病院、福祉施設で働きたい




出勤(朝一の場合)

調理サイド

出勤時間は朝の5時や6時のところが多いでしょう。何故ならこういったところの朝食は7時30分くらいから8時くらいには食事を提供しなくてはなりません。準備や調理の時間を逆算すると、このくらいの時間になってしまいます

出勤してきてからは早々に朝食の準備をしていきます。すでにカットされた食材、あるいは既製品を温めることから始めます。朝食がお米の場合は洗ってから炊き始めます。

朝はご飯、副菜、お汁といった種類が少ないけど食べやすいメニューになっていることが多いです。種類が増えればその分時間がかかり、時間内に食事が出せなくなってしまうからです。

昼食

順番としては副菜→ご飯→お汁といった順番でいれていきます。温度が管理されている配膳車にいれますが、あれはあくまで食中毒予防のためで食べるときに好ましい温度が理想なので温かいものはなるべく遅くにもっていきます。

 

朝食を作り終えたら次は昼食です。昼食はご飯、主菜、副菜、お汁、フルーツといったところが多いです。副菜が2つあったりお汁がなくて副菜が2つあったりと現場によって様々ですが、この数以上はあまり見かけないと思います。

 

フルーツは基本相方がやってくれますので、お汁の具や野菜を茹でたり味をつけていったりしていきます。昼食は12時かその少し前に配膳しますので9時30分くらいに出来上がるようにしていきます。主菜はもう少し遅く、お汁はそのさらに遅く作れるのが理想です。

 

お汁がなければ主菜を作りながらか作り終わった段階で相方の手伝いに向かいます。朝とは違い盛り付ける食事の数も多く、一品手伝ってもらっているからです。協力して終わらしていきます。

休憩後

昼食が終わればひと段落です。朝食ができ昼食を開始するまでに少し余裕がありますが、ちゃんと一息つけるのはこの段階にきてからです

使ったものを洗い消毒してから一時間の休憩をします。

 

休憩後はおやつがあればその準備をします。既製品が多いですが手作りの場合もありますので、その時は休憩前に準備しておくとスムーズに動けます。

おやつを盛り付けたら夕食に手伝いです。お皿を人数分だし出来ている食事を盛り付けるor味をつけるところまでで終業時間になります。




補助サイド

同じく朝の5時または6時に出勤してから調理をしている人の補助をします。基本的には作られた食事を盛り付け、配膳車に乗せていくのですが、それ以外にも個人対応といって個別に栄養補助食品を付けてあげたりしなければなりません。

 

人数分のお皿を数える、個別対応をする、できた食事を盛り付けて配膳車にいれていく、ここまでが補助の役割になってきます。お米を洗ったりするのは調理しているか補助かは現場によって違ってきます

昼食

朝食を作り終え間違いがないかを確認したら配膳です。食事が入った配膳車を入居、入院されている人たちに運びます。

この間に昼食の準備です。朝と同じようにお皿を数えます。ここからはその時によりますが、フルーツをするか配膳車を準備するかです。

 

フルーツは生の果物の場合は消毒してからカット、缶詰の場合はすでに切れているものはそのまま、形がしっかりしているものは個人個人の大きさに合わせてカットしていきます。

配膳車は食事を提供してから数分から数十分程度でとりにいきます。これは現場に職員の人数や状況によるので確実な時間は分りません。回収してきた配膳車を拭いてからお盆をいれていきます。朝の段階では夜のうちに入れてくれています

 

お盆を入れたら一人一人に箸やスプーンなど必要なものをつけていきます。そこまで出来たら昼食にかかります。

 

昼食はフルーツを盛り付けたから副菜→副菜→主菜→ご飯→お汁といった感じで盛り付けていきます。

朝と同じくらいの時間で倍くらいの量をしないといけませんが、日勤の人がきてくれますので作業量はそこまでおおくはならないです。

 

昼食の盛り付けが終われば抜かりがないかを確認し配膳。配膳している間は配膳車がないのでその部分を掃除したりします。タイミング的にはこの時間か、夕方にもう一度同じような時間があるのでそのとき掃除をします。

休憩後

配膳車が返ってきたら拭いてお盆をいれ、箸などを入れたら休憩です。休憩後は調理している人と同じくおやつの準備などしますが、その時々でやることは変わってきます。人数やその日のメニューなどで動くことが変わってくるので休憩後の行動は正確には分りません



早出の仕事は忙しい

朝出勤してきてからお昼まで、あまりゆっくりできずずっと動きっぱなしのイメージが5時からの仕事です。ですがその分変にあいている時間が少なくそのままの流れで次々と仕事ができるので、中途半端でやることがない時間がないので無駄が少なくできます。(現場による)

 

お昼まで終わってしまえばあとはそれほど忙しくなく終業まで仕事ができるのが利点です。



コメント

  1. […] 調理師の1日の仕事の流れはこんな感じ【早出】 […]

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