九巻の感想→『青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない』
あらすじ
ちょっと不思議な青春物語――シリーズ待望の第10弾“大学生編”開幕!
忘れられない高校生活も終わり、咲太たちは大学生に。新しくも穏やかな日々を過ごしていた、そんな秋口のある日――。
「さっきの本当に卯月だった?」
アイドルグループ『スイートバレット』のリーダー・卯月の様子がなんだかおかしい。いつも天然なあの卯月が、周りの空気を読んでいる……? 違和感を覚える咲太をよそに、他の学生たちは誰も彼女の変化に気づかない。これは未知なる思春期症候群との遭遇か、それとも――?
新しい場所、新しい人との出会いの中で、咲太たちの思春期はまだ終わらない。新たな物語の始まりを告げる、待望のシリーズ第10弾。Amazonから引用
作品
タイトル | 青春ブタ野郎は迷えるシンガーの夢を見ない |
著者 | 鴨志田 一 |
イラスト | 溝口 ケージ |
発売日 | 2020年2月7日 |
レーベル | 電撃文庫 |
ページ数 | 296 |
感想
大学生編に突入!人間関係に変化がありつつも今まで関わっていた人達との関係は変わらず。
個性を求められなかった高校時代とは違い個性が出てくる大学生。
皆んなの空気を読んでいる世界で一人自分の世界に生きていたシンガーがもう一人の自分を見て変化していました。
皆んなが無意識に行ってることだからこそ合わせるのが簡単で当たり前で、そんな中に生きる自分を自覚するってのは結構キツそうで、それでも変化するために立ち向かっていました。
コメント
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